デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林宏治」の解説 小林宏治 こばやし-こうじ 1907-1996 昭和後期-平成時代の経営者。明治40年2月17日生まれ。昭和4年日本電気に入社。無装荷ケーブルによる搬送通信方式を実用化。39年社長,51年会長。コンピューターと通信の融合を推進するC&C路線をうちだし,同社をコンピューター,半導体,通信機器などの総合エレクトロニクス企業にそだてる。経済同友会幹事などもつとめた。平成8年11月30日死去。89歳。山梨県出身。東京帝大卒。【格言など】変化を肯定し,これに先手を打ってダイナミックに行動する 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例