小泊[村](読み)こどまり

世界大百科事典 第2版の解説

こどまり【小泊[村]】

青森県北西部,北津軽郡の村。人口4311(1995)。津軽半島北西端に位置し,半島の脊梁をなす津軽山地が海岸まで迫る。平地小泊川下流のわずかな地域に限られ,大部分国有林を主とする山林からなる。日本海に突出した小泊半島の基部に小泊,下前などの集落がある。中心の小泊は近世松前への航路西廻航路の風待ち港で,正保年間(1644‐48)に集落が形成されたといわれる。1922年に小泊漁港が築港され,51年には避難港に指定され整備がすすめられた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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