百科事典マイペディア 「尾小屋鉱山」の意味・わかりやすい解説
尾小屋鉱山【おごやこうざん】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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Ogoya mine
石川県小松市五国寺町にあった銅・鉛・亜鉛鉱脈鉱床。中新世の凝灰角礫岩・泥岩とこれに貫入する流紋岩・安山岩岩脈。鉱脈群は大谷坑(2km×3km)・倉谷坑(3km×2km)・白山坑(1km×2km)の3区に分布。鉱脈は背斜・向斜の軸付近に密集。鉱石鉱物は黄銅鉱・斑銅鉱・閃亜鉛鉱のほか,少量の方鉛鉱・輝銅鉱・磁鉄鉱,脈石鉱物は石英・緑泥石。1772年金平で金鉱脈発見,88年加賀前田藩の直轄,1931年以降周辺鉱区を統合。31~71年の産出粗鉱量470万t,品位Cu1.48%。72年閉山後,「尾小屋マインパーク」として利用。
執筆者:佐藤 憲隆
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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