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巌流島 がんりゅうじま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

巌流島
がんりゅうじま

別称船島山口県下関市関門海峡大瀬戸にある無人の小島。面積 0.08km2。菱形の島で中生層から成り最高所標高 6m。慶長 17 (1612) 年宮本武蔵佐々木小次郎果し合いをした島と伝えられ,小次郎の碑がある。南部に長さ 200mの船渠があり,東端に灯台がある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

巌流島

面積10万3千平方メートルで、正式名称は船島。かつては人が住んでいたが、現在は無人島。武蔵と小次郎の決闘は江戸時代初期の1612(慶長17)年4月13日にあったとされる。敗れた小次郎の流派にちなんで「巌流島」と呼ばれるようになった。下関市の唐戸桟橋、北九州市の門司港から船で片道約10分。

(2013-10-22 朝日新聞 朝刊 山口 1地方)

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デジタル大辞泉の解説

がんりゅう‐じま〔ガンリウ‐〕【巌流島】

山口県下関市、彦島の東方にある船島(ふなしま)の異称。慶長17年(1612)佐々木巌流宮本武蔵に決闘で敗れた所と伝える。

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デジタル大辞泉プラスの解説

巌流島

古典落語の演目のひとつ。上方では「桑名舟」と題する。

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世界大百科事典 第2版の解説

がんりゅうじま【巌流島】

山口県南西部,関門海峡の彦島東方にある無人島。面積0.079km2。船島(ふなしま)ともいう。下関市に属する。彦島江ノ浦の三菱造船所の対岸400mの所にあり,平たんな島でその4/5は埋立地。東端に灯台がある。《西遊雑記》や《有方録》によると,1612年(慶長17)宮本武蔵と巌流佐々木小次郎が決闘した島といわれ,講談,小説,芝居などで広く知られている。島は民間企業の所有であるが,1980年行楽地として整備され,一般に開放された。

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大辞林 第三版の解説

がんりゅうじま【巌流島】

山口県下関市、関門海峡にある小島。宮本武蔵と佐々木小次郎(巌流)の決闘で知られる。船島。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

巌流島
がんりゅうじま

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世界大百科事典内の巌流島の言及

【宮本武蔵】より

…《五輪書》によれば,武蔵は幼少のころから兵法を心がけ,13歳ではじめて試合をして勝ち,28~29歳まで60余度の試合に一度も負けなかったといわれる。最後の試合は1612年(慶長17)武蔵29歳のとき,佐々木小次郎との巌流島の決闘であったらしい。30歳以後は,ひたすら剣理の追究,鍛練を重ね,50歳ころになって兵法の道を体得したという。…

※「巌流島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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