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市松 イチマ

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デジタル大辞泉の解説

いち‐ま【市松】

《「いちまつ」の音変化》「市松(いちまつ)人形」の略。

いちまつ【市松】

市松模様」の略。
市松人形」の略。

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大辞林 第三版の解説

いちま【市松】

〔「いちまつ」の略〕
市松人形。主に、関西でいう。 「 -さん」

いちまつ【市松】

「市松模様」「市松染め」の略。
「市松人形」の略。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

市松
いちまつ

正方形の連続模様。霰(あられ)、石畳ともいう。ことに藍(あい)と白というふうに濃淡の対比が明確な色彩の正方形を一つ置きに配したものであることが多い。元来、織物で経緯(たてよこ)の糸を直交するとき自然に生じる形象である。そのため、この模様は染織ともっとも密接な関係をもって発展してきた。1741年(寛保1)歌舞伎(かぶき)役者の佐野川市松が江戸の中村座で『心中万年草』の小姓粂之助(くめのすけ)を演じ、その際、袴(はかま)にこの模様を使ったのが江戸市民に受け、市松の人気とともに流行した。以来この模様を市松という。江戸時代の市松模様は、織物や染物にとどまることなく、陶器、漆器といった広い工芸分野の装飾にも用いられた。村元雄]

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