正方形の連続模様。霰(あられ)、石畳ともいう。ことに藍(あい)と白というふうに濃淡の対比が明確な色彩の正方形を一つ置きに配したものであることが多い。元来、織物で経緯(たてよこ)の糸を直交するとき自然に生じる形象である。そのため、この模様は染織ともっとも密接な関係をもって発展してきた。1741年(寛保1)歌舞伎(かぶき)役者の佐野川市松が江戸の中村座で『心中万年草』の小姓粂之助(くめのすけ)を演じ、その際、袴(はかま)にこの模様を使ったのが江戸市民に受け、市松の人気とともに流行した。以来この模様を市松という。江戸時代の市松模様は、織物や染物にとどまることなく、陶器、漆器といった広い工芸分野の装飾にも用いられた。
[
村元雄]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新