コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

座席予約システム ざせきよやくシステム seat reservation system

5件 の用語解説(座席予約システムの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

座席予約システム
ざせきよやくシステム
seat reservation system

大容量記憶装置 (磁気ディスク磁気ドラムが使用される) をもつ中央のコンピュータと,乗車券などの販売窓口に備えたデータ端末装置とを通信回線オンラインに接続し,列車や航空機などの座席予約業務を即時に処理するオンラインリアルタイム・システム

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ざせきよやく‐システム【座席予約システム】

航空機・列車などの座席の予約で、中央のコンピューターとオンライン結合した支店または営業所の端末装置から座席予約ファイルを即座に検索できるようにしたシステム

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

座席予約システム【ざせきよやくシステム】

鉄道や定期航空の指定席の予約,照合などを行うオンラインシステム。各地の端末装置からの問合せ中央装置(コンピューター)が処理・回答する。JRの場合(マルスシステムという)は東京の国立市にセンターを設け,端末装置のある〈みどりの窓口〉を通して特急券,指定席券類など1日当り100万座席以上の予約をしている。
→関連項目コンピューターデータ通信

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ざせきよやくシステム【座席予約システム seat reservations system】

輸送機関や宿泊施設などがあらかじめ予約確保されていることは,快適な旅行には必要であるが,一方,これらの機関や施設を効率よく利用するには,その予約確保の状態を一元的に管理する必要がある。航空機や列車の座席の予約は,かつては中央に置かれた座席予約台帳を,人手によって参照や記入することにより行われていたが,戦後航空機のジェット機化や新幹線の出現などにより,大量の座席の予約が必要になり,人手では対応できなくなった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

座席予約システム
ざせきよやくしすてむ

鉄道、航空機、バスなど公共交通機関の座席を予約して、指定席券を発行するコンピュータを使ったシステムである。ここでは鉄道について記す。
 日本の鉄道における指定券の発売は1900年(明治33)に寝台列車が初めて運転されたときにさかのぼることができる。当時は、始発駅のみの発売だった。本格的な指定券発売は、1950年(昭和25)10月の時刻改正にあわせ、国鉄(現JR)が特急列車に特別二等車(現在のグリーン車)を連結して、座席指定を行ったのが始まりである。指定券の発売は窓口の駅員によって、全国の拠点に設置された乗車券割当事務所との電話連絡で、発売台帳を確認しながら、手作業で行われた。
 その後、列車数の増加に対応するため、国鉄は、コンピュータによるオンライン情報システムの先駆けである座席予約システム「マルス(MARS。Magnetic electric Automatic Reservation Systemの略)」を開発し、1960年2月に東京駅や上野駅などに設置した12台の端末が、東京乗車券割当事務所のコンピュータと結ばれた。最初は予約機能のみで、指定券の発券は駅で行っていた。1964年に運賃・料金の計算と自動発券機能を付加したマルス101形が稼動し、新幹線をはじめとする特急列車の大増発を可能にした。幾多の改良が重ねられ、現在ではホテルやレンタカーなどの予約機能も含めた、鉄道に関する総合的な販売システム(Multi Access Reservation System)であるマルス501形が、1日当り100万の指定席を処理している。さらに、プッシュホンやインターネットによる座席指定も可能となった。なお、JRでは座席予約の窓口を「みどりの窓口」とよんでいる。座席指定制有料特急を運行している私鉄もそれぞれの座席予約システムを開発、運用し、旅行会社のシステムと接続しているケースもある。
 国外の鉄道でも、高速鉄道の普及と軌を一にして、同様のシステムが導入されている。それらのなかには、フランス国鉄(SNCF)の座席予約システム「ソクラテス(その後、発展型のレザラーユ2000を開発)」のように、曜日と時間帯によって、指定料金を変動させる機能をもつものもある。また、システムどうしの結合も行われ、多様なサービスが提供されている。[佐藤芳彦]
『杉浦一機著『みどりの窓口を支える「マルス」の謎』(2005・草思社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

座席予約システムの関連キーワード予め予約販売グリーンピア せとうち白樺リゾートファミリーランドナガシマリゾート蓮沼海浜公園富士山こどもの国三木ホースランドパークロマンの森共和国避難高校と宿泊施設

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

座席予約システムの関連情報