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弾性繊維 だんせいせんい

大辞林 第三版の解説

だんせいせんい【弾性繊維】

動物の結合組織の基質に含まれるタンパク質性繊維の一。弾力に富み、酸・アルカリに抵抗が強い。肺に多くあってその伸縮に関与し、また動脈の血管壁や軟骨に多い。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

だんせいせんい【弾性繊維 elastic fiber】

弾力繊維ともいう。結合組織を構成する大切な繊維成分の一つで,名のとおり弾力性に富む。弾性繊維は,おもにエラスチンelastinとよばれるタンパク質からなり,引っ張ると2~2.5倍くらいに伸び,力をとり去ると元に戻る。疎性結合組織の中では径0.2~1.0μmを示すが,弾性組織elastic tissueでは,もっと太く,かつ枝分れが多く,吻合(ふんごう)しあい,全体として網状にひろがったり膜状を呈したりしている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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