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当別[町] とうべつ

百科事典マイペディアの解説

当別[町]【とうべつ】

北海道石狩郡の町。南部は石狩平野の水田地帯,北部は当別川の狭い谷で上流に青山ダムがある。管内一の量を誇る米を生産し,林業も盛ん。札沼(さっしょう)線で札幌に結ばれ,札幌大橋の完成により,道央圏の新たな交通拠点となっている。
→関連項目当別ダム

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世界大百科事典 第2版の解説

とうべつ【当別[町]】

北海道中央部,石狩支庁石狩郡の町。人口1万9672(1995)。地名はアイヌ語の〈トー・ペツ〉(沼より来る川)に由来する。町域は南北に細長く,中央部を石狩川の支流当別川が南流し,西部は増毛(ましけ)山地,南部は石狩平野の北縁を占める。中心市街は石狩当別駅周辺にあり,JR札沼線,国道275号線が通じる。1871年(明治4)仙台藩の支藩岩出山藩主伊達邦直が家臣とともに入植したのがこの地の始まりで,苦心の末開拓に成功した事情は,本庄陸男の小説《石狩川》に詳しい。

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