



(おう)声とするが、
は
の初文。卜文の「
來」の
は、鉞頭の形である王の上に、之(止(あし))を加えて、出行に当たって行う魂振りの呪儀を示す。すなわち
の字形。のちこれに彳・
を加えて
・
となった。
ユク・ヤル・イヌ・サル・サク・ツカハス・イタル・ユクサキ・ワタル・ムカシ・イニシヘ・イマ・ノチ・マツ・トコロ・モト・シヌ・カゾフ
を「艸木
生するなり」とするが、その象ではない。〔説文〕に
声として
・枉・狂・汪・匡・誑など十六字を収める。もの狂おしく、勢いよく、虚誕の意を含むものが多い。出行の儀礼として行われる呪儀の意を承けるところがある。
・
hiuangは同声。また永hyuang、皇・煌・遑huangは声近く、永は合流する水勢の強いこと、皇は強くかがやく意。勢いが強められる意がある。
往・古往・孤往・後往・再往・神往・徂往・長往・追往・悼往・独往・
往・来往出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...