懐郷(読み)かいきょう

精選版 日本国語大辞典「懐郷」の解説

かい‐きょう クヮイキャウ【懐郷】

〘名〙 故をなつかしく思うこと。ふるさとをしのぶこと。望郷
※重右衛門の最後(1902)〈田山花袋〉「山県は(クヮイキャウ)の情に堪へないやうに」 〔范仲淹‐岳陽楼記〕

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普及版 字通「懐郷」の解説

【懐郷】かいきよう(くわいきやう)

ふるさとをなつかしむ。宋・仲淹〔岳陽楼記〕國を去りてを懷ひ、讒(ざん)を憂ひて(そし)られんことを畏れ、滿目然(せうぜん)として、感極まりて悲しむらん。

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