日本歴史地名大系 「打上村」の解説
打上村
うちあげむら
東松浦半島
先土器時代から縄文時代にかけての石鉾・石鏃などが出土する。地名について、神功皇后がこの地に来て髪を
有浦家文書の康永元年(一三四二)一一月七日の源(佐志)勤譲状に「譲与 女子姫寿女所 肥前国松浦西郷佐志村内波井田、木佐野木」とあり、また同文書中に「被触訴候佐志熊太押領源三郎留遺領塩津留神崎両所剰所被拝領関東御下文候佐□惣領内狩倉・波伊田・蠣波伊田」とある。
打上村
うちあげむら
- 大阪府:寝屋川市
- 打上村
天正一二年(一五八四)一一月の河内国御給人御蔵入之内より出米目録(中之島図書館蔵)には「弐百五十四石五斗 金森五右知行 打上村」とみえ、注記に五四石一斗七升一合出米とある。
打上村
うちあげむら
打上村
うちあがりむら
打上村
うちあげむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報