コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

押(し)出し(読み)オシダシ

デジタル大辞泉の解説

おし‐だし【押(し)出し】

押して外へ出すこと。
人目に映るその人の姿や態度。風采。「押し出しがいい」
相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手をにかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。
野球で、満塁のとき、四球死球などで走者を順に進塁させ、相手に点を与えること。「押し出しの一点」
火山の山腹に流れ出た溶岩や泥流。「浅間山の鬼押し出し
金属合成樹脂などの素材を穴から押し出して、棒状・管状・線状など所定の形や太さに作る加工法。「押し出し成形」
歌舞伎で、車輪をつけた大道具を舞台の前面に後方から押し出すこと。
[補説]2は、ふつう、「押し出しがいい(よい)」「押し出しのいい(よい)」で成句となり、「押し出しが悪い」の形で使うことはない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android