(読み)ハズ

デジタル大辞泉「筈」の解説

はず【×筈/×弭/×彇】

両端弓弭ゆはず
矢の端の、弓のにつがえる切り込みのある部分。矢筈やはず
相撲で、親指と他の指を広げ、矢筈の形にした手。これで相手のわきを押しつけて攻める。「―にかかる」「―押し」
《矢筈と弦とがよく合うところから》
㋐当然そうなるべき道理であることを示す。また、その確信をもっていることを示す。「君はそれを知っている―だ」「来ない―はない」
㋑その予定であることを示す。「今日届く―になっている」
[類語](1)(2弓矢/(4強いて敢えてむりやり努めてできるだけ極力なるたけなるべく可及的必ずきっと絶対是非何としてもどうしても何が何でも是が非でも押してたってどうぞどうかくれぐれも願わくはなにとぞなんとかぜひともまげてひとつ必ずや必然必定必至不可避誓っててっきり違いない決まってすなわち否が応でも否でも応でも

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のの言及

【弓道】より

…なお弦は,古くから一貫して麻が使用されてきたが,近年になり化学繊維のものもある。矢は篦(の)(矢軸,簳(やがら)),筈(はず),矢羽,鏃(やじり)から構成されている。篦は多く矢篦竹(やのちく)が使用されるが,現代ではジュラルミン製,グラスファイバー製のものもある。…

※「筈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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