デジタル大辞泉
「日高神社」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
日高神社
ひたかじんじや
日高小路西端に老杉に囲まれて鎮座。祭神は天御中主神、配祀は火産霊神・倉稲魂神・大年神・大国主命。旧郷社。弘仁元年(八一〇)奥州三座の一として創建されたと伝える。源頼義が天喜年間(一〇五三―五八)当社に武運と大雨退散の幣帛を捧げて戦勝したのが未の刻であったので、日高未妙見宮と名付けて尊崇、その後藤原秀衡が社殿と社領を寄進したという。社伝によれば応永一一年(一四〇四)社殿を焼失、正長元年(一四二八)柏山明吉が再建、神領一七貫文を寄進。文亀三年(一五〇三)さらに柏山氏より水沢郷内にて二三貫文の寄進があり、永禄八年(一五六五)には太刀・笈を奉納された。胆沢郡総鎮守として衆庶・在地領主の信仰が厚く、中世以来別当は羽黒派修験多宝院(千葉氏)が勤めた。代々南朝方に属ししばしば出陣、戦功をあげている(「千葉家系図」多宝院蔵)。日高の由来については、古代東北北部が日高見国とよばれていたことから、日高見国の南に境界の神として当社が置かれたとも考えられ、また妙見の名は祭神である天御中主神と北斗星信仰・妙見信仰が習合して生じた名で、とくに柏山氏の信仰が厚く社名としたものであろう。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
Sponserd by 
日高神社
岩手県奥州市にある神社。「日高妙見」とも。810年創建と伝わる。祭神は天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)など。1632年建立の本殿は国の重要文化財。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
Sponserd by 