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枝肉 えだにく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

枝肉
えだにく

頭部,尾,四肢端などを切取り,皮や内臓を取除いたあとのと肉体をいう。生存時の体重に対するこのと肉体の割合を枝肉歩どまりという。枝肉は背骨に沿って縦に切断し (半丸) ,さらに肩,背,腹,腿などいくつかに分割してそれぞれの用途に向ける。このように細かく分割された骨つきの肉も広く枝肉と呼んでいる。枝肉はと畜後数日間,冷所において熟成する。これにより肉の味がよくなるとされている。

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デジタル大辞泉の解説

えだ‐にく【枝肉】

家畜の、頭部・内臓や四肢の先端を取り除いた部分の骨付きの肉。

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栄養・生化学辞典の解説

枝肉

 ウシブタを屠殺し,放血して皮,毛,内臓,頭,四肢の先端,尾などを除き,取引用に仕上げたもの.普通正中線に沿って半切し,半丸として取引する.

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世界大百科事典 第2版の解説

えだにく【枝肉 carcass】

ウシ,ブタなどの肉用家畜を打額や電気的な刺激で失神させ,放血によって致死せしめ,剝皮または脱毛(ブタ)し,頭,前後肢の肢端部,消化管生殖器膀胱,心臓,気管,肺,腎臓(日本では腎臓と腎臓周囲脂肪を残す),脾臓,肝臓,付属脂肪と尾を取り除いたものが枝肉である。ウシは必ず剝皮する。ブタは剝皮(皮はぎ)する場合と脱毛(湯はぎ)する場合と両方ある。皮はぎは主として関東以北で行われ,湯はぎは主として関西以西で行われる。

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大辞林 第三版の解説

えだにく【枝肉】

家畜を屠殺とさつ後、放血して皮をはぎ、頭部・内臓と四肢の先端を取り除いた骨付きの肉。普通、脊柱に添って左右に二分したものをいう。

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世界大百科事典内の枝肉の言及

【タイヤ】より


[構造と機能]
 タイヤを構成するおもな部分はカーカス,トレッド,サイドウォール,ブレーカー,ビードワイヤ,チェーファーである(図1)。カーカスcarcassはケーシングとも呼ばれ,タイヤ内に充てんされた空気圧を保って外形を形成する強度部材で,ナイロン,レーヨン,ポリエステルなどのコードをすだれ状にしてゴムで被覆してある。カーカスが,このコードを斜め方向に交互に重ね合わせて構成されているタイヤをバイアスタイヤbias tireと呼び,乗用車の一部,バスやトラックに用いられている。…

※「枝肉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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