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柳谷[村] やなだに

世界大百科事典 第2版の解説

やなだに【柳谷[村]】

愛媛県中南部,上浮穴(かみうけな)郡の村。人口1509(1995)。四国山地山間にあり,周囲を標高1300~1500m級の山に囲まれ,面河(おもご)川とその支流黒川が流れる。東から南にかけて高知県に接するが,南部県境は標高1400mの四国カルストの高原地帯である。村域は,かつて久万山(くまやま)とよばれた地域の南部にあたり,土佐国境近くの山間では,コウゾを栽培して紙すきが行われていた。1741年(寛保1)松山藩の紙方新法に反対して農民3000人が大洲(おおず)城下に逃散(ちようさん)した久万山騒動は,当地の久主(くず)村(現,中津)から起こっている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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