日本歴史地名大系 「根羽村」の解説
根羽村
ねばむら
江戸時代中期の「信州伊奈郡郷村鑑」では「ねばね」の訓がほどこされているが、現在は「ねば」と呼称する。
東海地方より信州への入口に位置し、古くより「塩の道」としての
天正一〇年(一五八二)三月一三日に、織田信長が武田氏を追ってこの村に着陣し、織田信忠の軍に敗れて甲斐
根羽村
ねばむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報