繰戸(読み)クリド

精選版 日本国語大辞典 「繰戸」の意味・読み・例文・類語

くり‐ど【繰戸】

  1. 〘 名詞 〙 雨戸のように一筋の溝を通って戸袋から順々に引き出したり押し入れたりするように作られた戸。
    1. [初出の実例]「御法度も守らぬ君か代々を経て〈本秋〉 なげしくり戸に玉のきざはし〈益友〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第六)
    2. 「繰戸(クリド)を開けてデッキに出た」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

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