

(ひしつ)(すきぐし)の象。すき
のように、左右に相配する意がある。〔説文〕十二上に「
の
(せん)なり」とあり、木の戸を
、
などで作ったものを
(扇)という。
をまた
(ひ)ともいい、〔
子、礼論〕にみえる。
度比良(とびら) 〔名義抄〕
トビラ・トボソ 〔
立〕
トビラ・ヒラク
▶・扉戸▶・扉枢▶
扉・
扉・闔扉・柴扉・山扉・朱扉・扇扉・双扉・丹扉・竹扉・昼扉・庭扉・鉄扉・破扉・
扉・門扉・夜扉・野扉・瑶扉出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…扉のように,開口部に取り付けて,使用者の意志によって出入りするものに対し開閉できる機能をもつものの総称。出入りするものには,人,物,雨,空気,光,視線,熱,音などがある。…
…広義には,窓,戸棚,門,乗物の乗降口に用いられる可動のものもいう。
[日本]
平安時代の《和名抄》では,戸は屋堂にあるもの,扉は門にあるものとし,用いられる建物の種類によって戸と扉を区別しているが,現在では引戸に対して回転式の開き戸を扉といい,機構による違いによって両者を区別するのが普通である。回転式のいわゆる扉の形式が古く,これには〈板扉〉(図1)と〈桟唐戸(さんからど)〉(図2)とがある。…
※「扉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...