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極付幡随長兵衛 きわめつきばんずいちょうべえ

世界大百科事典 第2版の解説

きわめつきばんずいちょうべえ【極付幡随長兵衛】

歌舞伎狂言。世話物。4幕。通称《湯殿の長兵衛》。河竹黙阿弥作。1881年(明治14)10月東京春木座初演。配役は幡随長兵衛を9世市川団十郎,桜川五郎蔵・水野十郎左衛門市川権十郎,長兵衛女房お時を岩井紫若ほか。初演では町奴旗本奴の対立にひいき力士の勝負の遺恨を絡めたのを,91年,3世河竹新七序幕劇中劇《金平法問諍(きんぴらほうもんあらそい)》を含めた〈村山座けんかの場〉をつけて上演したので,以後これが定型となり,力士桜川のくだりは省略されている。

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