横瀬[町](読み)よこぜ

百科事典マイペディアの解説

横瀬[町]【よこぜ】

埼玉県西部,秩父郡の町。西部を除けば大半は秩父山地の山間にあり,中央を荒川の支流横瀬川が西流する。秩父絹発祥の地で,かつては銘仙工場が多かったが,近年武甲(ぶこう)山石灰石を原料にセメント工場など石灰工業が進出。西武秩父線が通じる。あしがくぼ果樹公園村がある。49.36km2。9039人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

よこぜ【横瀬[町]】

埼玉県西部,秩父郡の町。1984年町制。人口1万0194(1995)。秩父山地の山間にあり,中央を荒川の支流横瀬川が西流する。秩父絹の発祥の地で,かつては銘仙工場が多かった。現在は武甲山の石灰石を原料とする鉱工業が産業の中心となっている。1969年西武秩父線が吾野(あがの)から延長されて以来,観光開発が進んだ。芦ヶ久保には果樹公園村がある。武甲山の石灰岩地特殊植物群落は天然記念物。〈ふくさ人形〉は安政年間(1854‐60)から伝わる人形芝居である。

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