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法廷秩序 ほうていちつじょ

世界大百科事典 第2版の解説

ほうていちつじょ【法廷秩序】

民主社会において,法の権威を確保することはきわめて重要な課題であり,裁判所の手続を進めるに当たっては法廷の秩序を維持し裁判の威信を保持することが求められる。そのために,裁判所には法廷警察権が与えられ,度を越した激しい法廷闘争が演じられるような場合には被告人すら退廷させられることがある。なお,公判廷において写真撮影,録音,あるいは放送をするには裁判所の許可が必要とされるが,そのような規制はこの秩序維持の要請にこたえるものでもある(公開裁判)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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