デジタル大辞泉 「津田沼」の意味・読み・例文・類語 つだぬま【津田沼】 千葉県習志野市の地名。合併時に谷津やつ・久々田くぐた・鷺沼さぎぬまの旧3村から1字ずつとって命名。京成・新京成電鉄の分岐点。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「津田沼」の意味・わかりやすい解説 津田沼つだぬま 千葉県西部、東京湾に沿う習志野市(ならしのし)にある一地区。地名は、旧村の合併時に谷津(やつ)、久々田(くぐた)、鷺沼(さぎぬま)の一字ずつをとって命名された。かつて東京湾岸の半農半漁村をなし、明治中期までは塩田も開かれていた。明治以後、軍関係施設が集中し、京成(けいせい)電鉄線津田沼駅前に中心集落が形成された。現在は約1キロメートル離れた総武本線津田沼駅前に百貨店や大型スーパーが多数立地し、文化ホール、大学もあって中心機能が移った。海岸の埋立地には大規模な袖ヶ浦(そでがうら)団地がある。[山村順次] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「津田沼」の意味・わかりやすい解説 津田沼つだぬま 千葉県北西部,習志野市の中心市街地。京成電鉄および JR総武線の駅のある交通の要地で,東京,千葉,成田の3方面に通じる。かつては宿場町であり,沿岸漁業の地およびノリの集散地であった。現在は船橋市の繁華街と接し,一帯は大型店舗が並び,大商業地域を形成。南部の袖ケ浦海岸は埋立てられ,住宅地区となっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「津田沼」の解説 津田沼 赤堀雅秋による戯曲。初演は劇団シャンプー・ハット(2006年)。2007年、第51回岸田国士戯曲賞の候補作品となる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の津田沼の言及 【習志野[市]】より …千葉県北西部の市。1954年津田沼町を中心に市制。人口15万2887(1995)。… ※「津田沼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by