混線(読み)コンセン

デジタル大辞泉 「混線」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「混線」の意味・読み・例文・類語

こん‐せん【混線】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 電信・電話などで、他の信号や通話がまじりあうこと。
    1. [初出の実例]「電柱の倒れしもの多からざりしも、断線混線等の障碍は、至る所甚だ多く」(出典:風俗画報‐一九九号(1899)東京各区の被害)
  3. 比喩的に、いくつかの話がいりまじってもつれること。
    1. [初出の実例]「話頭(はなし)少し混線するが」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀座繁昌記)

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