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猪苗代盆地 いなわしろぼんち

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

猪苗代盆地
いなわしろぼんち

福島県中央部,猪苗代湖を中心とした盆地。北部は磐梯山猫魔ヶ岳,東部は奥羽山脈の川桁山,額取山の急斜面で,西部は背灸 (せあぶり) 山の泥流によって限られ,平地面積はわずかである。湖北の中心は猪苗代町で磐梯山の登山口。

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デジタル大辞泉の解説

いなわしろ‐ぼんち〔ゐなはしろ‐〕【猪苗代盆地】

福島県中部にある盆地。中央部に猪苗代湖がある。会津盆地などと並ぶ県内の米の主産地。会津地方と中通りを結ぶ交通の要所。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔福島県〕猪苗代盆地(いなわしろぼんち)


福島県中央部、猪苗代湖畔の盆地。北部は磐梯(ばんだい)山、東部は額取(ひたいどり)山、南部は会津布引(あいづぬのびき)山に囲まれ、西部は背()あぶり高原を隔てて会津盆地に続く。北西部の赤井谷地(あかいやち)は標高520mの湿原で、天然記念物の沼野(しょうや)植物群落がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

猪苗代盆地
いなわしろぼんち

福島県のほぼ中央にある盆地。猪苗代湖が盆地面積の約70%を占める。東は比高500メートルほどの川桁(かわげた)断層崖(がい)によって限られ、北は磐梯山(ばんだいさん)の山麓(さんろく)と長瀬(ながせ)川のつくりだした低平な三角州からなる。西から南にかけては比高200メートル前後の丘陵と、会津布引山(ぬのびきやま)に発して猪苗代湖に注ぐ中小河川下流部の小平野などが広がる。盆地の形成は、第四紀の初めころ、川桁断層の活動により断層角盆地が形成され、その低所に湖水がたまり、やがて北西部での翁島(おきなじま)泥流による堰(せ)き止めと湖水位の上昇(湖面の拡大)を経て、日橋(にっぱし)川の侵食作用による急速な排水と湖面低下などの過程をたどった。盆地の気候は猪苗代湖の影響が大きく湖上を吹く風により夏は涼しい。[中村嘉男]

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