デジタル大辞泉
「属官」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぞっ‐かんゾククヮン【属官】
- 〘 名詞 〙
- ① 官司に所属する官人。次官以下の職員。
- [初出の実例]「又斎宮司准レ寮、属官准二長上一焉」(出典:続日本紀‐大宝元年(701)八月甲辰)
- [その他の文献]〔漢書‐百官公卿表〕
- ② 明治の官制で、各省などの官庁の職員の一つ。属(ぞく)の別称。上官の指揮を受けて庶務に従事した。
- [初出の実例]「議事掛及書記官は、該府県属官の内を以て兼務せしむべし」(出典:地方官会議日誌‐一七・明治八年(1875)七月一〇日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「属官」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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