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しょうreef

翻訳|reef

8件 の用語解説(礁の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


しょう
reef

航海に危険があるとみられるような浅い海底の高まり。岩礁サンゴ礁がある。陸地から離れた外洋の岩礁は火山島の一部であるのが普通。海面より低いが風によってその付近が波立つことでわかる岩礁を,波浪礁という。

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デジタル大辞泉の解説

しょう〔セウ〕【礁】

浅い海底の隆起部。岩礁・サンゴ礁などがある。

しょう【礁】[漢字項目]

常用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢)
水面に見え隠れする石。隠れ岩。「暗礁環礁岩礁漁礁座礁離礁珊瑚(さんご)礁

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

礁【しょう】

大陸棚または島棚の上にあり,航海に危険な程度に浅い海底の隆起。火山起源,サンゴ礁起源など成因は種々ある。英語では,海底が岩の場合はreef,堆積物の場合はshoalだが,日本語ではともに礁である。
→関連項目海底地形

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岩石学辞典の解説

古い言葉では多くの意味があり,一般には航海に危険な沿岸の浅瀬で岩からなるものをいう.しかし近年の炭酸塩岩石学では,珊瑚礁のように固い直立した構造を形成することができる生物体の骨格が残って,その場所で形成された石灰岩と定義されている[Nelson, et al. : 1932].

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

しょう【礁 reef】

海面か海面近くにある岩で,海上航行に危険となるもの。通常20m以浅の場合に用いられる。岩礁,暗礁,暗岩のことである。とくに頂部がとがったものを尖礁という。これに対し沖合にある未固結物質からなる浅所で海上航行に危険なものを瀬shoalといい,海上航行に十分な水深を有する浅所は海底物質のいかんにかかわらず(たい)bankという。【佐藤 任弘】

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大辞林 第三版の解説

しょう【礁】

海面付近、あるいは水深20メートル 以浅にある岩石または珊瑚さんご礁などからなる海底の突起部。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


しょう

海底、海中、あるいは海面上にわずかに突き出ている岩。漁業者にとっては、このような場所は地形の影響によって海水が擾乱(じょうらん)され良好な漁場となるため、魚礁として利用することが多い。しかし、航海する立場からは危険な存在であるので、水面上に突き出ているものを顕礁(けんしょう)、水面下のものを暗礁とよび、これらの礁に近づかないことが肝要である。礁のなかには、サンゴ虫の遺骸(いがい)によって構成されるサンゴ礁も含まれる。礁の形成は、硬い岩石が波の侵食に抗して残存した場合、海底火山の成長、地盤の隆起、サンゴの付着や成育などさまざまな成因が考えられる。[豊島吉則]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のの言及

【海底地形】より

…多くの海山,島その他孤立した高まりのふもとにある環状の凹みで,連続しないこともある。 礁reef海面か海面近くにある岩で,海上航行の危険となりうるもの。 小丘hill海丘ほど高くない小さな孤立した高まり。…

【海底地形】より

海山は孤立するほぼ円錐状の高まりで,海底火山と考えられる。海底火山は海面上にまで達すると火山島となるが,火山活動が終了すると波食をうけ,山頂は平たん化されサンゴ礁が形成される。火山体が沈降を続けるとサンゴ礁は環礁となっていく。…

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