矢車菊(読み)ヤグルマギク

デジタル大辞泉の解説

やぐるま‐ぎく【矢車菊】

キク科の一年草。高さ30~90センチ。茎・葉に少し白い毛をかぶり、根際から分枝する。葉は線状で全縁または多少のぎざぎざがあり、互生。夏、形が矢車に似た青紫・桃・鮮紅・白・青色などの頭状花が咲く。ヨーロッパの原産で、観賞用。セントウレア。やぐるまそう。 夏》

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大辞林 第三版の解説

やぐるまぎく【矢車菊】

キク科の一年草。ヨーロッパ原産。高さ約80センチメートル。葉は線形で、白綿毛が密生。夏、枝頂に径約4センチメートルの頭花を開く。頭花は筒状花から成り、青・青紫・淡紅・白色などで、周縁のは大きく矢車状に並ぶ。 [季] 夏。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

矢車菊 (ヤグルマギク)

学名:Centaurea cyanus
植物。キク科の一年草,越年草,園芸植物

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精選版 日本国語大辞典の解説

やぐるま‐ぎく【矢車菊】

〘名〙 キク科の一年草。ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。高さ〇・三~一メートル。全体に白い綿毛を密布。葉は線形または披針形で下葉は羽状に深裂する。春から夏にかけ、茎上部に枝を分かち、先端に青・青紫・赤・桃・白色などの頭状花を単生する。小花はすべて筒状花で中心のものは小さく、周辺のものは漏斗形で大きい。ドイツの国花。やぐるまそう。ケンタウーレア。セントーレア。《・夏》 〔日本植物名彙(1884)〕

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