コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

社会主義改造 しゃかいしゅぎかいぞう Shè huì zhǔ yì gǎi zào

1件 の用語解説(社会主義改造の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

しゃかいしゅぎかいぞう【社会主義改造 Shè huì zhǔ yì gǎi zào】

現代中国において,1953年提起された過渡期の総路線の課題の一つ。プロレタリア独裁下で生産手段の私有制を社会主義的な公有制に変革することをいう。これには農業,手工業資本主義商工業の社会主義改造が含まれる。まず農業の社会主義改造について言えば,協同化を通して小農経済を社会主義的集団経済へと改造した。小農経済は分散的で遅れており,生産力が低くて工業化と人民の生活の必要を満たすのに不適当であった。したがって不安定でたえず両極分化にさらされ,自生的に資本主義を発生させる素地をもっていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

社会主義改造の関連キーワードトップ・オブ・マインド壁書臣民中国哲学都統被告社会和諧ホームスクーリング陰爻陽爻

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone