社会保障国民会議(読み)シャカイホショウコクミンカイギ

デジタル大辞泉の解説

しゃかいほしょう‐こくみんかいぎ〔シヤクワイホシヤウコクミンクワイギ〕【社会保障国民会議】

社会保障のあり方を議論した会議福田康夫内閣の閣議決定により平成20年(2008)1月に設置。民間の有識者委員で構成され、首相・厚労相なども参加。本会議の下に「年金・雇用」「医療・介護・福祉」「少子化ワークライフバランス」を扱う三つの分科会を設置。同年11月の本会議で最終報告を取りまとめた。
社会保障制度改革国民会議

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

社会保障国民会議

昨年夏に自民、公明民主の3党が消費増税に合意したのに伴い、同時に社会保障改革を進めるために政府が設置した。研究者ら15人が医療・介護、年金、少子化対策の将来像を議論してきた。8月上旬の報告書をもとに政府が改革内容を具体化し、必要な法改正などを進める。

(2013-07-26 朝日新聞 朝刊 1総合)

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百科事典マイペディアの解説

社会保障国民会議【しゃかいほしょうこくみんかいぎ】

2012年11月,野田佳彦内閣下で民主・自民・公明の三党合意で発足した国の社会保障制度改革を総合的に検討する会議。社会保障の一体改革によって持続可能な社会保障制度の構築をめざす。2013年1月,第二次安倍政権のもとでは最初の会議が開催され,安倍首相は〈3党合意に基づき一体改革を進め,安心社会を作り上げる〉と発言した。医療の保険給付の範囲見直しや介護サービスの重点化・効率化などが検討課題となる。ただし,3党の社会保障についての方針は異なり,自公連立政権は,夏の参議院選挙を前に〈負担増〉の議論について慎重で,会議がどこまで課題に踏み込んで議論を展開できるか不透明である。

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