デジタル大辞泉 「神庭の滝」の意味・読み・例文・類語 かんば‐の‐たき【神庭の滝】 岡山県西北部、旭川の支流神庭川流域にある滝。真庭市に属し、断崖絶壁を落差110メートル、幅20メートルで落下する名瀑。春のツツジ、秋の紅葉も見事。国指定名勝。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「神庭の滝」の意味・わかりやすい解説 神庭の滝かんばのたき 岡山県北西部、真庭(まにわ)市神庭にある滝。国指定名勝で、「日本の滝百選」にも選ばれている。旭川(あさひがわ)上流の支流神庭川にかかり、高さ140メートル。下流にも鍾乳洞(しょうにゅうどう)や奇岩があり、湯原奥津県立自然公園の一部をなす。JR姫新(きしん)線中国勝山駅の北方約5キロメートルにある。[由比浜省吾][参照項目] | 勝山 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「神庭の滝」の意味・わかりやすい解説 神庭の滝かんばのたき 岡山県北部,真庭市中部にある滝。星山 (1030m) に発する旭川支流の神庭川にかかる滝で,秩父古生層に属する粘板岩の絶壁に流れ落ち,落差約 140m,幅 27mで,中国地方一と称せられる。特に秋の紅葉の季節がよい。付近には神庭の鬼穴と呼ばれる鍾乳洞があり,湯原奥津県立自然公園に属する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「神庭の滝」の解説 神庭(かんば)の滝 岡山県真庭市にある滝。旭川上流に位置する。高さ110メートル、幅20メートルの絶壁を流れ落ちる勇壮な姿で知られ、1930年に「神庭瀑」の名で国の名勝に指定されたほか、1990年には日本の滝100選に選定された。周辺は自然公園として整備され、野生のニホンザルが生息している。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「神庭の滝」の解説 神庭の滝 (岡山県真庭市)「おかやまの自然百選」指定の観光名所。 神庭の滝 (岡山県真庭市)「日本の滝百選」指定の観光名所。 神庭の滝 (岡山県真庭市)「日本百景」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の神庭の滝の言及 【真賀[温泉]】より …天然の岩をうがった共同浴場がある。付近に神庭(かんば)ノ滝(高さ109m,幅15m),対岸に足(たる)温泉(単純泉,37℃)がある。【榊原 貴士】。… ※「神庭の滝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by