


の
なり」とし、示(神)と出との会意とするが、卜文・金文の字形は毛深い獣の形。〔説文〕
(せい)字条三下に「楚の人、吉凶を卜問することを謂ひて
と曰ふ。
(いう)(手)の祟を持するに從ふ。祟は亦聲なり」とあり、祟は手に持ちうるものである。祟を
(う)って、その呪霊によって人を呪詛することを
(殺)・
といい、
・
の従うところが呪獣である祟の形。また
(さい)字条七下に「塞ぐなり。~讀みて、
書(尭典)に曰く、三
を
(ころ)すの
の
(ごと)くす」とあり、祟・
・
・
・
は、その呪獣を用いる呪儀を示す一系の字である。籀文(ちゆうぶん)は眞(真)に従う形に作り、眞は呪霊のさかんな
死者を示す字である。
字鏡〕祟 タタルナリ 〔字鏡集〕祟 タタル・サトシ
声として
など四字を収める。
t、
tjiat、
tsatは声義近く、祟をなす獣を用いる呪儀。
sheat、
tsyuanも声近く、通用の例がある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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