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秋田音頭 アキタオンド

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デジタル大辞泉の解説

あきた‐おんど【秋田音頭】

秋田県の民謡。地口(じぐち)風のこっけいな歌詞で、軽快な囃子(はやし)の踊り歌。地口音頭。御国(おくに)音頭。仙北音頭。

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百科事典マイペディアの解説

秋田音頭【あきたおんど】

秋田県の代表的民謡。太鼓,笛,三味線,鉦(かね)などの陽気なはやしにのせて,社会風刺や諧謔(かいぎゃく)などをはやしたてるように軽妙な調子で語り歌う。踊がつき,囃子詞(はやしことば)は踊手たちが歌う。
→関連項目音頭

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世界大百科事典 第2版の解説

あきたおんど【秋田音頭】

秋田市を中心に県下一円で歌われる踊歌。《トル音頭》《仙北音頭》《地口(じぐち)音頭》,藩政時代には《御国(おくに)音頭》とも。起源は佐竹義隆の1663年(寛文3),手踊上覧のおぼしめしがあったとき,家臣某が柔術の手を加味して,藩の子女に習わせたものという。太鼓,鼓,笛,鉦,三味線の軽快陽気な伴奏の中に,軽妙な社会風刺や諧謔的表現を基にした地口で,満座をどっとわき立たせるもの。【浅野 建二

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大辞林 第三版の解説

あきたおんど【秋田音頭】

秋田県の民謡で、盆踊り唄。歌詞は滑稽な地口の連続で、三味線・笛・鉦かね・太鼓などで伴奏する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

秋田音頭
あきたおんど

秋田県の民謡。江戸時代の寛文(かんぶん)年間(1661~1673)藩主の佐竹侯から手踊りの所望があったとき、家臣が「やわら」の手を加えて藩の子女に習わせ、この民謡を歌いながら藩主の前で踊らせたので『御国(おくに)音頭』といっていた。歌詞は唄(うた)というより、おもしろおかしい地口の連続で、三味線や笛、大太鼓、摺鉦(すりがね)などで伴奏する。この『御国音頭』はしだいに活力を失ってきたが、同県羽後(うご)町の西馬音内(にしもない)地区の盆踊りに入って『トル音頭』となり、また仙北(せんぼく)市角館(かくのだて)町の祭礼に取り入れられて『仙北音頭』となった。それが県全域に広まったので『秋田音頭』とよばれ、盆踊り唄としても歌われている。『秋田甚句(じんく)』や『秋田おばこ』とともに秋田県の代表的な民謡である。[斎藤 明]

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