平穏(読み)ヘイオン

デジタル大辞泉 「平穏」の意味・読み・例文・類語

へい‐おん〔‐ヲン〕【平穏】

[名・形動]変わったこともなく、おだやかなこと。また、そのさま。「平穏な毎日を送る」「平穏無事」
[派生]へいおんさ[名]
[類語]穏やか静か平安平静安全無事大丈夫平らか温和小康平和安泰安寧あんねい安穏あんのん事無しセーフティー安心確実無難無害無毒安らかのどか麗らかうらうら心静か物静かおとなしやか悠長悠然悠悠悠揚浩然どっしり気長伸び伸び伸びやかのんびり屈託無い自然体のんどり大人しい優柔温順柔順従順温柔温良順良素直控えめ優しいシャイしなやかしとやかなよやかなよなよしっとり物柔らか静静ソフトおっとり婉然えんぜんしおらしい閑語たおやかナイーブ心優しい柔和温雅鷹揚おうよう静心しずこころ従容しょうよう悠悠閑閑おおどかつつましい奥ゆかしい泰然自若冷静しみじみしっぽりしんみり静まる温顔温容春風駘蕩たいとう穏便粛粛静謐せいひつ静粛和平安楽気楽楽楽安逸安易安閑閑閑安息温厚楽天的安堵あんど穏和平然のうのうぬくぬくのんきのほほんゆるゆるくつろぐやわらぐ安らぐなご静穏まったりつつがないリラックスイージーゴーイング極楽蜻蛉とんぼ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「平穏」の意味・読み・例文・類語

へい‐おん‥ヲン【平穏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) しずかでおだやかなこと。おだやかで無事なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「言は人の性が羊の様に気はやてきって平穏にもないぞ」(出典:史記抄(1477)一九)
    2. 「遙に平穏にして弊害(〈注〉わるいこと)の生ぜざる教なり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)
    3. [その他の文献]〔杜甫‐秋晴詩〕
  3. 法律で、暴行または強迫によらないこと。
    1. [初出の実例]「二十年間所有の意思を以て平穏且公然に他人の物を占有したる者は其所有権を取得す」(出典:民法(明治二九年)(1896)一六二条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む