デジタル大辞泉
「空気浴」の意味・読み・例文・類語
くうき‐よく【空気浴】
1 一定時間、裸になって、空気に肌をさらすこと。
2 容器の中の空気を加熱して、間接的にその中の物質を乾燥させる理化学実験器具。
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くうき‐よく【空気浴】
- 〘 名詞 〙 全身を露出して一定の時間空気に接すること。多くは結核治療の目的で行なわれる空気療法の一つ。〔稿本化学語彙(1900)〕
- [初出の実例]「空気浴と称して患者たちが〈略〉一定の時間を過す林間の空地が」(出典:忘却の河(1963)〈福永武彦〉一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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空気浴
くうきよく
air oven
air bath
ある容器の中の空気を加熱して、その中に収めてある物質を乾燥させる理化学実験器具。200℃以下の加熱に適している。歴史的には、金属製あるいは金属枠にアスベスト板を壁材として組み立てた箱の底部をガスバーナーで加熱するものが用いられていたが、現在では、おもに電熱を利用する電気乾燥器を用いている。断熱性のある壁をもつ金属製の扉付きの箱の底部に電熱線を収め、バイメタルあるいは感熱素子によって内部の温度を検知し、電流を断続して温度調節を行う。扉には、内部が観察できるようにガラス窓を備えたものもある。箱の上部には、空気抜きの穴と温度計装着用の穴があるのが普通である。
[岩本振武]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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空気浴
くうきよく
air bath
加熱された空気を熱媒体として,目的物を間接的に加熱する定温器。定温を得る目的で電熱がよく使われ,ガスが利用されることもある。物質を乾燥する目的で多く利用されるが,少量の物質の蒸留に際しての加熱浴として使われることもある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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空気浴
クウキヨク
air bath
実験室用の加熱装置の一種.熱源は壁を隔てて装置内の空気を加熱することにより,間接的に目的物を加熱または乾燥する方式の浴で,最高300 ℃ 程度が得られる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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