経常(読み)ケイジョウ

デジタル大辞泉 「経常」の意味・読み・例文・類語

けい‐じょう〔‐ジヤウ〕【経常】

常に一定状態で変わらないこと。平常。
[類語]永久永遠とわ永世常しえ常しなえ恒久悠久悠遠長久不変常磐永劫永代久遠無限無窮不朽万代不易万世不易万古不易千古不易

けい‐つね【経常】

経常利益のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「経常」の意味・読み・例文・類語

けい‐じょう‥ジャウ【経常】

  1. 〘 名詞 〙 常に一定して変わらないこと。つね。ふだん。平常。
    1. [初出の実例]「歳入歳出の総予算は之を経常臨時の二部に大別し」(出典:会計法(明治二二年)(1889)六条)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐党錮伝〕

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普及版 字通 「経常」の読み・字形・画数・意味

【経常】けいじよう

つね。

字通「経」の項目を見る

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