デジタル大辞泉 「万古不易」の意味・読み・例文・類語 ばんこ‐ふえき【万古不易】 [名・形動]いつまでも変わらないこと。また、そのさま。「万古不易の摂理」[類語]永久・永遠・とわ・永世・常しえ・常しなえ・恒久・悠久・悠遠・長久・経常・不変・常磐・永劫・永代・久遠・無限・無窮・不朽・万代不易・万世不易・千古不易・久しい・久しぶり・久方ぶり・久久・しばらくぶり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「万古不易」の意味・読み・例文・類語 ばんこ‐ふえき【万古不易】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いつまでもかわらないこと。また、そのさま。[初出の実例]「万古不易(バンコフヱキ)の中庸をおこなふを眼とす」(出典:翁問答(1650)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「万古不易」の解説 万古不易 いつまでもかわらないこと。 [使用例] 万古不易なる美術の宮殿を[島崎藤村*落梅集|1901] [使用例] 文部大臣はこれを万古不易の「自然法」だといったが二カ月もたたぬうちにお蔵にする訓令を出した[中野重治*五勺の酒|1947] [解説] 「万古」は長い年月、永遠。「不易」は変わらないこと。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報