デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「結城直朝」の解説
結城直朝(1) ゆうき-なおとも
正中(しょうちゅう)2年生まれ。建武3=延元元年父朝祐(ともすけ)が戦死し,12歳で下総(しもうさ)結城家をつぐ。高師冬(こうの-もろふゆ)にしたがって南朝方の北畠親房(ちかふさ)を常陸(ひたち)(茨城県)関城に攻め,康永2=興国4年4月3日戦死。19歳。通称は七郎。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...