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罫引 けいびき

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大辞林 第三版の解説

けいびき【罫引】

けびき(罫引) 」に同じ。

けびき【罫引】

木材の側面に刃先で平行な線をつけたり、ある幅で割ったりするための道具。筋罫引、割り罫引などがあり、建具職・指物職などが使う。けいびき。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

罫引【けびき】

木工具の一種。板の表面に任意の平行線を引くのに使用。定規板に直角の可動の棹(さお)をもち,必要距離に応じてこれを固定し,定規板を正確に削った板の側面に当てて引くと,棹の先端にある刃が板上に筋を引く。
→関連項目木工具

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世界大百科事典 第2版の解説

けひき【罫引】

部材の一側面を基準にして,平行線を引く道具の総称。一般に木工具としての罫引は,一端に爪という針または刃状の鉄片をつけた棹と,棹が任意に出し入れできる定規板と,両者を固定するねじまたは楔からなる。建具や家具などの製作に墨壺や墨指と同じ目的で用いる。罫引がいつごろから用いられたかは不明であるが,正倉院蔵の櫃(ひつ)などの技法から推して,奈良時代にはすでに使われていたと推測できる。用途により,板の厚みや幅をしるす筋(すじ)罫引,爪の代りに切刃(きれは)をつけて薄板を割る割罫引,大幅用の長棹罫引,枘(ほぞ)・枘穴の罫示をする枘罫引などがある。

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