コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

老人クラブ(読み)ろうじんクラブ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

老人クラブ
ろうじんクラブ

高齢者を会員とする自主的な組織。1950年頃,豊かな知識と経験をいかして地域社会における諸活動に参加することにより,老後の生活を健全で豊かなものとし,生きがいを高めようという目的で結成された。おもな活動内容は社会奉仕,老人教養講座の開催,健康増進事業など。老人福祉法や 1994年策定の新・高齢者保健福祉推進 10ヵ年計画(新ゴールドプラン)において,高齢者の福祉(社会参加・生きがい対策)の推進組織として位置づけられた。1962年には全国組織である全国老人クラブ連合会が発足した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

老人クラブ

60歳前後以上の高齢者が、仲間作りや地域奉仕活動のために集まり運営している自主的な組織。1950年代から全国各地で作られ始め、62年に全国老人クラブ連合会が設立された。会員の会費での運営が原則だが、国や自治体補助金を出している。

(2014-09-13 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

デジタル大辞泉の解説

ろうじん‐クラブ〔ラウジン‐〕【老人クラブ】

おおむね60歳以上の高齢者が、身近な地域を基盤として、自主的に参加・運営する組織。親睦・健康づくり・地域貢献など老人福祉の増進を目的とした活動を行う。全国に約10万5000のクラブがあり、会員数は約600万人(平成27年3月末現在)。市区町村・都道府県・指定都市ごとに連合会が組織され、全国組織として全国老人クラブ連合会がある。老人会。→敬老会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ろうじんクラブ【老人クラブ】

原則として60歳以上の老人が,自主的に参加・運営を行う活動組織で,一定の条件を満たしていれば,国の在宅老人福祉対策事業の一つである生きがい対策としての老人クラブ助成事業から助成金が支給される。1995年3月末現在の老人クラブ数は約13万3900,会員数は約880万人で,60歳以上人口に占める会員の割合は約35%である。各地域の老人クラブが集まって市町村老人クラブ連合会を形成し,それらが結集して都道府県老人クラブ連合会となり,さらに全国老人クラブ連合会となる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ろうじんクラブ【老人クラブ】

地域の老人が集まって交流などをはかる自主的な組織。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

老人クラブの関連情報