デジタル大辞泉 「気概」の意味・読み・例文・類語 き‐がい【気概】 困難にくじけない強い意志・気性。「先駆者の気概を示す」「気概のある人」[類語]強い・気強い・意欲・気骨・骨っ節・反骨・精神・たくましい・気丈・気丈夫・確り・心丈夫・闘魂・覇気・闘志・胆力・度胸・糞度胸・士気・根性・負けじ魂・負けん気・利かん気・勝ち気・強気・向こう意気・鼻っ柱・鼻っぱし・負けず嫌い・ファイト・ガッツ・メンタル・精神力・メンタリティー・スピリチュアル・心こころ・知情意・心神・内心・心情・心魂・内面・気・マインド・ハート・スピリット・エスプリ・精魂・気迫・神気・気力・意力・意志・神経・気構え・気持ち・理念・思想・気風・気性きしょう・心性・性さが 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「気概」の意味・読み・例文・類語 き‐がい【気概】 〘 名詞 〙 意気がはげしく勇ましいこと。困難にくじけない強い意志。また、その気性。いきじ。いきはり。気骨。[初出の実例]「いかい気槩のほどは見へたぞ」(出典:史記抄(1477)七)「兎角(とかく)日本人は気慨(キガイ)に乏しい」(出典:諷誡京わらんべ(1886)〈坪内逍遙〉五)[その他の文献]〔北史‐崔光伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「気概」の読み・字形・画数・意味 【気概】きがい 意気と節操。気節。〔宋書、王玄伝〕玄、幼にして不群。世(すい)、人を知るの鑒り。常に笑つて曰く、此の兒氣高亮、太尉雲(王凌)の風りと。字通「気」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報