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自家受粉 じかじゅふんself-pollination

翻訳|self-pollination

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自家受粉
じかじゅふん
self-pollination

植物の同一の個体のなかで受粉の起ることである。他家受粉に対する語。一つ両性花のなかで受粉が起る同花受粉と,一つの花序の間で受粉が起る隣花受粉と,一つの株の花の間で受粉が起る同株他花受粉などの段階がある。インゲン属,イネなどでは同花受粉が通則であるが,一般的には,自家受粉を避けるような構造や機能をもつことが多い。

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デジタル大辞泉の解説

じか‐じゅふん【自家受粉】

雌雄同株の植物で、花粉が同株の花の雌しべについて受粉が起こること。

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百科事典マイペディアの解説

自家受粉【じかじゅふん】

受粉

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世界大百科事典 第2版の解説

じかじゅふん【自家受粉 self‐pollination】

植物の花粉が同一個体の花のめしべに受粉し,次世代の植物をつくる現象。この場合,同じ遺伝子型をもつ雌雄の生殖細胞が合体することになる。両性花の場合,同じ花の中のおしべから出た花粉がその花のめしべに受粉することを自花受粉,あるいは同花受粉ということもある。これに対して,ある植物の花粉が他の個体の植物のめしべに受粉する現象を他家受粉cross pollination(あるいは他殖allogamy)という。

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大辞林 第三版の解説

じかじゅふん【自家受粉】

花粉が同じ個体にあるめしべの柱頭につくこと。同一の花の中で起こる場合を自花受粉という。 → 他家受粉

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

自家受粉
じかじゅふん

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世界大百科事典内の自家受粉の言及

【受粉】より

…雌性生殖器官の側からの表現で受粉といわれることが多いが,花粉の側からの発想で授粉といわれることもあり,最近では繁殖の生物学の分野で昆虫による送粉といわれることも多くなってきた。 受粉には同じ個体の雌性生殖器官に付着する自家受粉と,必ず他の個体の雌性生殖器官に着く他家受粉とがある。自家受粉のうちで,雌雄同花であって,同じ花のめしべの柱頭に受粉する場合は同花受粉,同じ花序の他の花に受粉する場合は隣花受粉,同じ個体であっても異なった花に受粉する場合は同株他花受粉などと区別することもある。…

※「自家受粉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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