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自由憲章 じゆうけんしょうCharter of Liberties

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自由憲章
じゆうけんしょう
Charter of Liberties

12~13世紀にイングランド諸王が,大貴族の支持を得るために発布した文書の総称。その最初は,1100年ヘンリー1世戴冠の際に発布したもので,兄のノルマンディー公ロベールの王位主張に対抗して,前王ウィリアム2世のような専制を行なわず,エドワード (懺悔王) 時代のよき法を維持することを約束し,内容は主として封建臣下の特権を確認している。国王といえども法のもとにあるという精神が表れている点,のちの『マグナ・カルタ』への道を開いたものとして重要な意義をもつ。同様な文書は次のスティーブン王,ヘンリー2世も発布している。

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