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花影 カエイ

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デジタル大辞泉の解説

か‐えい〔クワ‐〕【花影】

月の光などによってできる花の影。特に、桜の花の影。「春宵の花影

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大辞林 第三版の解説

かえい【花影】

月光などによる花の影。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

花影
かえい

大岡昇平の小説。『中央公論』の1958年(昭和33)8~10月号、58年12月~59年3月号、5~6月号、8~11月号に連載。61年5月中央公論社刊。毎日出版文化賞、新潮社文学賞受賞。ヒロインの葉子はもう20年近く銀座の女給をやってきた、その意味では典型的な消費社会の浮き草のような女で、30歳になっても郵便貯金のかけ方もわからないような生活者として無知なところがあり、男女の性愛の駆け引きにしか人生の実態を知らない。その状況はおのずからこの作者の得意な実験小説的設定となった。彼女は相手の感情が実によく読めるのだが、打算的に利用しきれない無垢(むく)な面があり、人間関係がすべて仮象のように思われたとき死を選ぶ。その哀感を描いた傑作である。[亀井秀雄]
『『花影』(集英社文庫・新潮文庫)』

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