荏とも。シソ科の1年草。インド・中国原産の油料作物。縄文時代の遺跡から出土し,古くから利用された。「延喜式」によれば,山城・尾張・美濃3国が交易雑物として貢進している。中世には瀬戸内海沿岸で栽培され,もっぱら社寺や公家の灯油として用いられた。石清水八幡宮の大山崎油座に属する商人が,荏油の製造・販売の特権を握って繁栄した。近世には灯油は菜種油・綿実油にかわった。実は胡麻の代用となり,搾り粕は肥料や牛馬の飼料にも用いられた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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