コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

荻原雲来 おぎわらうんらい

3件 の用語解説(荻原雲来の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

荻原雲来
おぎわらうんらい

[生]明治2(1869).2.10. 和歌山,田辺
[没]1937.12.20.
サンスクリット語学者。浄土宗の僧。浄土宗学本校を卒業し (1896) ,1899年ドイツに留学,ストラスブール大学の E.ロイマンにサンスクリット語を学び,多数の原典および翻訳を刊行。遺稿集『荻原雲来文集』がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

荻原雲来 おぎわら-うんらい

1869-1937 明治-昭和時代前期の僧,サンスクリット学者。
明治2年2月10日生まれ。浄土宗。明治32年ドイツに留学,E.ロイマンに師事し仏典を研究した。帰国後,宗教大(現大正大)教授,芝中学校長,東京帝大講師などを歴任。浅草誓願寺住職。昭和12年12月20日死去。69歳。紀伊和歌山出身。浄土宗宗学本校卒。著作に「梵漢対訳仏教辞典」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

荻原雲来
おぎわらうんらい
(1869―1937)

明治~昭和期の浄土宗の僧。号は独有。和歌山県海部(あま)郡(和歌山市)の土橋次郎の次男として生まれる。幼名は竹治郎。師僧荻原雲台のもとで得度し、師の姓を継いだ。1899年(明治32)ドイツに6年間留学、梵語(ぼんご)学を専攻。帰国後、宗教大学(現大正大学)教授となり、仏教梵語を教え、多くの弟子を養成した。『梵文瑜伽師地論菩薩地(ぼんぶんゆがしじろんぼさつじ)』『梵文称友(しょうゆう)造 阿毘達磨倶舎論疏(あびだつまくしゃろんしょ)』をはじめ数多くの著書を刊行し、とくに『漢訳対照梵和大辞典』の編纂(へんさん)に努力したが、生前には完結せず、1978年(昭和53)完全な形で刊行された。[石上善應]
『『荻原雲来文集』増補版(1972・山喜房仏書林)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

荻原雲来の関連キーワード塚本靖小杉武司小林作太郎神保日慈千宗左(12代)東条良太郎鍋島直明松山茂森連吉田弥平

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone