蓮田[市](読み)はすだ

百科事典マイペディア「蓮田[市]」の解説

蓮田[市]【はすだ】

埼玉県東部の市。1972年市制。元荒川両岸の台地上にあり,米麦,野菜のほか,埼玉ナシ特産。東北本線が通じる。1960年代から住宅や工場の進出が著しく,また1986年に出された市の総合振興計画により駅前再開発や居住環境整備が進められている。関山貝塚など縄文(じょうもん)前期遺跡が多い。27.28km2。6万3309人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「蓮田[市]」の解説

はすだ【蓮田[市]】

埼玉県東部の市。1972年市制。人口6万3920(1995)。大宮台地北東部の蓮田台地と元荒川,綾瀬川沿いの低地にまたがり,縄文時代に東京湾の海浜にあたっていたため関山・黒浜貝塚など重要な遺跡が多い。江戸期以来,麦作主体の畑作米作を営んできたが,明治期にナシの栽培が導入され,現在は元荒川の自然堤防上は埼玉ナシの主産地になった。東北本線,国道122号線が通じ交通至便のため,1960年代から都市化が進み,80年には日本住宅公団駅前団地も造成され,駅前の市街地整備も進んでいる。

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