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被物 かずきもの

大辞林 第三版の解説

かずきもの【被物】

〔「かつぎもの」とも〕 かぶっている物。衣被きぬかずき。 「はやう-をとらさせられい/狂言・眉目吉」
負担・損失となるもの。 「六匁に召したらば大きな-/浮世草子・禁短気」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の被物の言及

【祝儀】より

…今日でも,地方の農村などには祝儀不祝儀と称し,祝儀をとくに婚礼およびその祝いの金品の意に用いているところもある(不祝儀は葬式,香奠)が,一般には御祝儀にあずかると称して正規の報酬とは別にその労をねぎらい謝意を表して贈る心付けのことを指す場合が多い。被物(かずけもの),纏頭(てんどう),花ともいう。被物,纏頭は祝儀として与えられた衣装を肩に掛けたり頭に載せたりする作法に由来し,花は物を贈るのに古くは花の枝を添えたことによる。…

※「被物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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