谷地八幡宮(読み)ヤチハチマングウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

谷地八幡宮
やちはちまんぐう

山形県西村山郡河北(かほく)町谷地に鎮座。応神(おうじん)天皇を祀(まつ)る。1091年(寛治5)源義家(よしいえ)が白鳥(しろとり)村(現村山市)に勧請(かんじょう)、天正(てんしょう)年間(1573~92)現在地に遷座したと伝える。古来、衆庶の信仰を集め、1649年(慶安2)幕府より神田十七石六斗の朱印を受けた。旧県社。例祭は9月15日を中心に14~20日。このおり演じられる谷地舞楽は当社祠官(しかん)林家(はやしけ)に代々伝わるもので国の重要無形民俗文化財に指定されている。[高橋美由紀]

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精選版 日本国語大辞典の解説

やち‐はちまんぐう【谷地八幡宮】

山形県西村山郡河北町谷地にある神社。旧県社。祭神は応神天皇。寛治五年(一〇九一)、源義家が石清水八幡宮を勧請(かんじょう)。もと白鳥(村山市白鳥)の地にあったが、谷地城築造のとき現在地に遷座。林家舞楽(国重要無形民俗文化財)を伝える。

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