転車台(読み)テンシャダイ(その他表記)turn-table

日本大百科全書(ニッポニカ) 「転車台」の意味・わかりやすい解説

転車台
てんしゃだい
turn-table

レール付きの台を人力、蒸気、電気、圧搾空気などで回転させ、車両を必要な方向に向ける装置。ターンテーブルともいう。鉄道の車両の向きを変えるもっとも一般的な設備である。前後のはっきりした蒸気機関車の時代には、機関車基地や終端駅、とくに扇形車庫の出入りには不可欠の設備であった。現在でも、除雪車や片運転台旅客車の方向転換のため、一部の車両基地で使われている。

[土田 廣]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「転車台」の意味・わかりやすい解説

転車台
てんしゃだい
turntable

機関車や車両の向きを変えたり,ある線路から他の線路へこれらの車両を移し変えるための施設。レールを敷いた橋桁が,円形の穴の中で,車両を載せて回転するようになっている。桁は,手動または電動機で回転する。穴の形やレールの取付け方法によって,菱形,星形,上路式,下路式,扇形,環状,振り子形などと呼ばれる。

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